明治安田生命×J.LEAGUE

地元の元気プロジェクト
地元の元気プロジェクト

Jリーグ選手OB

小倉隆史さん

2021/2/12

みんなの地元魅力紹介「三重編」
伊勢神宮が鎮座する、日本の中心

身も心も清らかにする街は、観てよし、食べてよし!

地元の魅力を紹介していく40回目は、生まれも育ちも三重県のJリーグ選手OB小倉隆史さんとともに、地域ならではのグルメや注目スポットを訪ねます。

日本列島のほぼ中央に位置する三重県は、“お伊勢さん”として愛される「伊勢神宮」が鎮座するほか、「松阪牛」や「伊勢海老」など日本屈指のご馳走が揃った人気の観光地。三重の豊かな自然の中で育った小倉さんを筆頭に、訪れる人々を優しく出迎える暖かい県民性も魅力のひとつです。

「地域ごとに特色があって食材も豊富なのに、“え、これも三重県産なの!?”とよく驚かれます。三重県人はお人好しが多いので発信下手なんですよ」と明るく笑う小倉さん。今回は、プライベートでも楽しんでいるという三重の美食&観光スポットを紹介してもらいました。

国内外でゴールを量産した
レフティモンスター

小倉隆史さんと手水舎

鈴鹿市出身の小倉さんは、利き足の左足での豪快なシュートから“レフティモンスター”の愛称で親しまれた点取り屋。1992年に名古屋グランパスに入団後は、オランダのエクセルシオール、ヴァンフォーレ甲府など数々のチームのエースストライカーとして大活躍しました。現在は東海社会人サッカーリーグ所属のクラブで監督兼理事長を務めています。

サッカーの名門・四日市中央工業高校を卒業するまで生粋の三重県人である小倉さんは、伊勢形紙の伝統工芸師であった父・信之さんとよく訪れた鈴鹿の海を懐かしそうに振り返ります。「海からすぐ近くのところに住んでいたので、父に連れられて堤防からサバやアジをよく釣っていました。その辺に干してあるちりめんじゃこを取って食べたり(笑)。新鮮で美味しい魚を食べていたおかげで魚の味にはうるさくなりました」。

デトックス作用がある
岩戸館名物「岩戸の塩」

小倉隆史さんと岩戸館店舗外観

そんな漁師町で育った小倉さんとまず訪れたのは、目の前に二見浦のビーチが広がる「岩戸館」。お伊勢参りに訪れた人が気軽に泊まることができるB&Bスタイルの旅の宿です。

岩戸の塩

こちらで販売されている自家製の「岩戸の塩」は、伊勢神宮の内宮に奉納される二見浦の神宮御塩浜の製法を取り入れた純国産自然海塩。添加物を一切使わず海水のみを原料にしているため、ミネラルをはじめとした海の栄養素が豊富に含まれています。あまりの評判に、海外のリピーターも訪れることがあるそうです。

「おススメの塩を紹介してもらったのが、この岩戸の塩。海の栄養分をたっぷり含んで体にやさしい塩で、なにより本当に美味しい。我が家で使う塩は全部これを使っているんです」と小倉さん。ストックが無くなりそうとのことで、取材後にはご自宅用に購入していました。

無添加・無農薬の食材で奏でる
ヘルシーな朝食「みそぎ御膳」

みそぎ御膳

今回小倉さんがいただいたのは、「岩戸の塩」を活かした「みそぎ御膳」。伊勢志摩の海の幸、山の幸をふんだんに使った小鉢がズラリと並ぶ、岩戸館自慢のヘルシーな朝食メニューです。

小倉隆史さんとみそぎ御膳

早速、おぼろ豆腐にたくさんの薬味をのせる名物「豆乳花」を味わった小倉さん、思わず「おいしい!」を連発。朝食としては一見ボリューミーなものの、体に優しい塩と食材を使った料理ばかりなので、あっという間にペロリと完食してしまいました。「僕は天然のものが好きだし、年をとると身体も自然なものを欲してきます。そんな期待に応えてくれるし、見た目も華やかで食べていて楽しいです!」

岩戸館

  • 住所:三重県伊勢市二見町茶屋566-9
  • 電話番号:0596-43-2122

お伊勢参りの前に訪れたい
二見浦に面した「二見興玉神社」

お参りする小倉隆史さん

「岩戸館」のおもてなしに心も体も満足した小倉さんが次に案内してくれたのは、「岩戸館」から歩いて数分のところにある「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」。もともと二見浦は伊勢参宮を控えた人々が心身を清める浜参宮が行われた場所であり、現在はここで無垢塩祓を受けることで同じとする由緒正しき神社です。参道を撫でる潮風も心地よく、小倉さんも幼少期に家族に連れられてきたそうです。

思い出の場所をお参りする小倉さんに、何をお祈りしたかを尋ねてみると意外な答えが。「伊勢神宮もそうですが、本来祈願はしてはいけないんですよ。だから、“ありがとうございます”と日頃の感謝を伝えました」。そんな誰からも愛される慎ましい性格も、お人好しが多いとされる三重県人ならではのところかもしれません。

輪注連縄をする小倉隆史さん

参拝の最後は、体の悪いところをさするとご利益があると言われる「輪注連縄(わしめなわ)」にも挑戦。「痛くてしゃーない」という膝をゴシゴシとさすって、新たなシーズンに向けてのパワーチャージも完了です!

名勝「夫婦岩」を眺めながら
二見浦ウォーキング

小倉隆史さんと夫婦岩

「二見興玉神社」で忘れてはならないのが、本殿を越えると見えてくる「夫婦岩(めおといわ)」。興玉神石と日の大神(太陽)を拝む鳥居の役目をしているだけでなく、大小2つの岩が並ぶ姿から夫婦円満などに御利益があると言われています。

自然が作り出した絶景はもちろん、現在では“インスタ映え”としても人気が高く、小倉さんにとっては子どもたちと楽しめる馴染みの深いスポットだそう。「ここからちょっと歩いたところにある伊勢シーパラダイスには子ども達をよく連れて行ってます。アシカやイルカのショーもあって大喜びで(笑)。伊勢シーパラダイスから夫婦岩までは僕の散歩コースの1セットです」。

二見興玉神社

  • 住所:三重県伊勢市二見町江575
  • 電話番号:0596-43-2020
  • 参拝時間:自由(お守りの授与などは日の出から日の入りまで)
  • ※天候により変更の場合あり

日本を代表する特産物
肉の芸術品「松阪牛」

松阪牛

旅の最後に小倉さんが満を持しておすすめするのが「松阪牛」。神戸、近江と並ぶ日本三大和牛のひとつで、“肉の芸術品”と称される見た目も美しく、その舌触りはとろけるほど。口いっぱいに広がる濃厚な旨味と甘味は、小倉さんも日本一と絶賛します。実家にみんなが集まる時には、すき焼きにするのが凄く楽しみなのだとか。

名産松阪肉 朝日屋店内

「松阪の人は焼肉に行くような感じで鳥焼きをよく食べるんですが、やっぱり特別な日は牛ですよ。値段的に地元民も滅多に食べられないですが(笑)」。そこで小倉さんが紹介してくれたのが、松阪肉専門店の老舗「朝日屋」です。店内のカウンターにはずらりとお肉が並んでおり、牛だけでなく鳥や豚の取り扱いがあるのも魅力的です。「おいしいご飯を口にした時って幸福感がありますが、それが松阪牛なら数倍アップするんです」。

名産松阪肉 朝日屋外観

名産松阪肉 朝日屋

  • 住所:三重県津市北丸之内20
  • 電話番号:059-226-2983
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:水

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が変更になっている場合があります。

PROFILE

小倉 隆史

小倉 隆史 OGURA TAKAFUMI

出身地
三重県鈴鹿市
出身校
四日市中央工業高校
主な所属クラブ
名古屋グランパス、
ヴァンフォーレ甲府 等
現在
FC.ISE-SHIMA 理事長兼監督
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