明治安田生命×J.LEAGUE

地元の元気プロジェクト
地元の元気プロジェクト

ブラウブリッツ秋田

ブラウブリッツ秋田選手 ©2020 BLAUBLITZ AKITA /WSUG(BBPU)

2020/11/11

みんなの地元魅力紹介「秋田編」
郷土料理と山間の秘湯に癒される

歴史が生んだグルメと秘湯を巡る安らぎの旅へ

地元の魅力を紹介していく9回目は、ブラウブリッツ秋田を代表する前山恭平選手とともに、地元ならではのグルメやスポット紹介します。

北東北でも日本海側に位置する、自然と歴史情緒ある風景が広がる秋田県。冬になると、日本海に激しく打ち付ける波と鈍色の空が、一枚の日本画のような美しい景色を作り出します。ドイツ語でブラウは青、ブリッツは稲妻と、美しい秋田の風景をモチーフにした名を持つブラウブリッツ秋田。厳しくも自然豊かな秋田で生まれた、グルメと癒しのスポットを前山選手と巡ります。

稲妻のようにフィールドを駆ける
「ブラウブリッツ秋田」

ブラウブリッツ秋田 ©2020 BLAUBLITZ AKITA /WSUG(BBPU)

1965年、ブラウブリッツ秋田の前身となるTDKのサッカー部が、創業者・齋藤憲三氏の地元の秋田県にかほ市に創設されました。2010年には、北東北初のリーグチームを目指してクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」へ移行。「地域のシンボルとして県民に夢を与える」という理念を叶え、2014年にJリーグ参入を果たしました。今後も、エンブレムに組み込まれたなまはげと稲妻が象徴するようなアグレッシブなゲームメイクで、さらなる上位昇格を目指します。

おいしい名物が盛りだくさんの
豊かな自然と歴史情緒が融合する街

古い街並みと豊かな自然

北東北でも日本海側に位置する秋田県。観光といえば、仙北市角館の武家屋敷や、ブナの原生林に囲まれた乳頭温泉郷が有名です。古い街並みと豊かな自然を眺め、秋田が誇る秘湯にゆったり浸かれば、心身ともにリフレッシュできます。秋田の食を堪能するなら、湯沢市の名物・稲庭うどん、秋田県北部発祥の比内地鶏やきりたんぽなどがおすすめです。温泉に浸かりリラックスしたあとは、自慢のグルメを味わって、秋田の旅を満喫しましょう。

秋田の殿様も舌鼓
一子相伝の名物・稲庭うどん

稲庭うどん

秋田グルメの代表格・稲庭うどんは、日本三大うどんのひとつ。江戸時代、地元産の小麦を使った特産品として作られたのが原型です。佐藤吉左エ門が研究と改良を重ねて、1665年に今日の姿になりました。その後、地元の久保田藩藩主・佐竹氏御用達となり、製法は長らく一子相伝の門外不出になったそうです。1972年、「佐藤養助商店」の7代目がその秘法を広く公開。そのおかげで、殿様も気に入った絹のようになめらかな舌触りを、秋田県のいたる所で気軽に味わえるようになりました。

稲庭うどんの代名詞
「佐藤養助 総本店」

佐藤養助総本店

今回訪ねたのは、稲庭うどんを広めた1860年創業の「佐藤養助 総本店」。「佐賀の地元に帰省する時は、いつも佐藤養助 総本店の稲庭うどんをおみやげにしています」と、前山選手もお気に入りの老舗です。宗家から受け継ぐ当時の製法で、今も手作りの稲庭うどんを作っています。案内してくれたのは、秘書課の樋口さん。工程のなかでも特に重要なのが、細く棒状にした生地をねじりながら、2本の棒にあや掛けする「手綯い」だと話してくれました。稲庭うどん最大の魅力である、なめらかな食感がこの工程から生まれるのだと言います。

二味せいろ

「稲庭うどんを味わうなら、ぜひ冷やしでつるつるの喉ごしを楽しんでほしい」という、樋口さんのおすすめは「二味せいろ」。箸ですくいやすいようにと、品よく2束に分けて盛られています。しっかりとしたコシのあるうどんが、のどをするりと通り抜ける気持ちよさがたまりません。つけダレは、スタンダードな醤油ベースと、くるみが入ったオリジナルのごま味噌。2つの味を食べ比べていると、120gの麺もぺろりと食べられます。地元漬け物店から仕入れる、いぶりがっこの香ばしさも楽しんでください。

秋田の地元食材と一緒に
稲庭うどんを2つの食感で味わう

味くらべ天麩羅付き

「味くらべ天麩羅付き」で、温かい稲庭うどんもチェック。なめらかさはそのままに、適度につゆが染み、やわらかさがあります。かつおダシを効かせたつゆがふわりと香るのも、温かい麺ならでは。県産の野菜や魚介を揚げたサクサクの天ぷらは、滋味豊かな素材の味が生きています。温かい麺を提供する器にもご注目。内側の赤い漆は、湯沢市の伝統工芸品・川連漆器の技法で塗られています。秋田の味覚と伝統工芸、両方が盛り込まれた贅沢なメニューです。

たった3分で再現できる
流れるようなのどごし

佐藤養助商店 稲庭うどん

持ち帰り用の稲庭うどんは、秋田観光の定番みやげです。前山選手も、故郷に持ち帰るととても喜ばれると絶賛。真っすぐにそろう美しい麺は、贈答品としても親しまれています。数ある稲庭うどんのなかで「佐藤養助商店」が人気の理由は、味と見た目のほかにもうひとつ。たった3分という短い茹で時間です。昔ながらの製法は変えずにローラーで麺を程よく潰し、10分あった茹で時間を3分まで短縮したのだそう。茹で上がりをすぐに氷水で締めるのが、コシのある麺に仕上げるポイントです。今も昔も愛され続ける稲庭うどんを、家庭でもおいしく味わいましょう。

佐藤養助 総本店

  • 場所:秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
  • 電話番号:0183-43-2911
  • 営業時間:9:00~17:00、飲食店11:00~17:00、工場見学9:00~16:00
  • 定休日:無休

前山選手も驚いた
弾力のある比内地鶏の親子丼

比内地鶏親子丼

日本三大美味鶏に数えられる比内地鶏。自然豊かな広い大地で放し飼いされる鶏の肉は、噛み応えがありジューシーなのが魅力です。JR秋田駅から徒歩10分ほどの「本家あべや 秋田店」では、店でさばく新鮮な比内地鶏を味わえます。飼育生産者である阿部一茂氏が、比内地鶏を広く味わってほしいと飲食店をはじめたそう。人気のメニューは「比内地鶏親子丼」。歯応えのある胸肉ともも肉が、比内地鶏の卵でとろりと閉じてあります。「秋田に来て初めて名物の比内地鶏を食べて、今まで味わったことのない弾力に感動しました」と前山選手が語るのも納得。炙った鶏皮が口の中でふわりと香り、味と食感、見た目すべてで比内地鶏を堪能できます。

本家あべや 秋田店

  • 場所:秋田県秋田市中通1-4-3 エリアなかいち商業施設内1F
  • 電話番号:018-825-1180
  • 営業時間:ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)
          ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝はランチ11:00~17:00(L.O.16:30)
          ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:無休

山間の秘湯・乳頭温泉
2つの源泉が湧く「妙乃湯」

妙乃湯 写真提供:田沢湖・角館観光協会

1952年創業の「妙乃湯」は、ブナ林に囲まれた乳頭温泉郷にある温泉宿。とろりとした肌触りで保温効果の高い「銀の湯」と、さっぱりとして皮膚病に効果的な「金の湯」の2つの源泉を持ちます。館内は和モダンで統一された、洗練されながらもほっとする空間。前山選手も「乳頭温泉郷は海外でも人気の観光スポット。オフの日にリフレッシュと観光を兼ねてよく行きます」と、よく訪れているそうです。湯浴みのあとは、郷土料理・きりたんぽ鍋に舌鼓み。温泉と食事で体の芯まで温まる、癒しの時間を過ごしましょう。

妙乃湯

  • 場所:秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
  • 電話番号:0187-46-2740
  • 営業時間:IN15:00、OUT10:00、日帰り湯は10:00~15:00
  • 定休日:無休、日帰り湯は火曜

PROFILE

前山 恭平 ©J.LEAGUE

前山 恭平 MAEYAMA KYOHEI

背番号
7
ポジション
ミッドフィルダー
身長・体重
163cm/62kg
出身地
佐賀県
前所属チーム
福岡大学
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